ドル円見通し 方向感探る展開、5月6日からのジリ高基調の範囲だが上値も重い(週報5月第4週)

今回のパンデミックはグローバルなサプライチェーンを断絶し、感染防止対策として自国中心主義・保護主義を助長している。

ドル円見通し 方向感探る展開、5月6日からのジリ高基調の範囲だが上値も重い(週報5月第4週)

方向感探る展開、5月6日からのジリ高基調の範囲だが上値も重い

〇株式市場は感染拡大によるパニック的悲観から3月後半以降は復興需要期待への楽観優勢のリバウンドへ
〇為替市場は株式市場ほどの楽観は見られずドル円の上値は重い
〇ドル円は先週108円台を維持できず、週末には5/7以降の下値支持線を一時割り込み107.64で越週
〇ドル円はドル指数の動きに比し、崩落リズムは同調するも下向きで上値重い
〇日本の欧米比の感染被害の少なさ、ドル需給の緩和、米長期金利低下、感染先行き不安等が背景か
〇米中対立激化からのリスク回避の動き強まる、全人代の経済目標設定回避、香港国家安全法も重石
〇パンデミックはグローバルサプライチェーンの分断、保護主義を助長、世界は再び先行き不透明に

〇ドル円は107.84を上抜ければ上昇基調継続、108.07越えで108.50を目指す動き、ただ、その先は重い
〇107.29以下は106.74割れで下げ再開、5/6安値105.98を割り込むと下値目途は101.23まで切り下がる

【概況】

ドル円は5月6日(7日未明)安値105.98円からはジリ高基調で推移しており、5月1日未明高値107.49円から5月12日未明高値107.77円、5月19日深夜高値108.07円とほぼ1直線で高値ラインを若干切り上げてきた。また5月7日未明安値の後は5月13日夜安値106.754円、5月15日夜安値106.85円と安値ラインを切り上げてきた。
欧米の経済指標悪化は続いているが、3月から4月にかけてのややパニック的な悲観により指標悪化については相当程度に織り込み、第2四半期から第3四半期にかけてをコロナショックの底として、その後にはアフターコロナの復興需要期待相場へ向かうのではないかという楽観論がやや優勢となり、株式市場の3月後半からのリバウンドが続いている。またコロナショックによるドル資金需給ひっ迫によるドル急騰や新興国通貨売りについても主要国の金利引き下げと量的金融緩和等により落ち着いている。これらはドル円にとってはリスクオン心理を助長して円安ドル高へ傾斜させやすい環境でもあるが、株式市場程には楽観的できないとして上値も重く、円安進行についてはやや慎重な印象が見られる。

5月19日夜に108.07円まで上昇したものの108円台を維持できず、20日深夜に107.43円まで下げてから小反発したものの、22日夕刻には107.29円まで下落して5月7日未明と15日夜及び20日深夜安値がほぼ1直線となる下値支持線からいったん転落した。取引最終へやや戻したためにこの下値支持線に対しては徳俵で足が残った状況で週を終えた。

【ドル指数よりもドル円は右肩下がり】

メジャー通貨の加重平均であるドル指数はコロナショックの当初は2月20日高値99.92から3月9日安値94.63まで急落したが、欧米への感染拡大によりリスク回避感が一段と進んで投機ポジションの換金売りが集中したために3月20日には102.99まで急騰して2017年1月天井103.82にあと一歩まで迫った。米連銀の連続的な利下げと金融緩和やG7によるドル資金供給の協調により3月27日安値98.26まで急落したが、その後は100ポイントを挟んで数日単位で上昇と下落を交互に繰り返している。ドル資金需給ひっ迫問題はひとまず落ち着いたが、金融市場全般が不安感が強まるとドルが買われ、緩むとドルは売られるが、ドル全面高の再開には進まないもののドル全面安へも走らない状況だ。

ドル円の騰落リズムはドル指数の騰落とほぼ同調はしているが、ドル指数が戻す場面でのドル円の上昇がやや鈍く、ドル指数が3月27日以降は安値更新を回避しているにもかかわらずドル円は5月6日に安値を更新しており、ドル指数と比較すれば下向きで上値の重い状況だ。
欧米は感染爆発の第一波のピークに達して経済活動再開の動きがみられるものの経済への打撃はかなり深刻だが、日本は欧米と比較すれば被害程度はまだ小さいため、相対的に円高へ傾斜しやすくなっている印象がある。3月のドル需給ひっ迫時はドル円も急騰したがドル需給ひっ迫がひとまず落ち着いたことで冷静さを取り戻してもいる。

株式市場の楽観的な復興期待による上昇基調がドル円にとってはもう少し円安反応に結び付いても良いのかもしれないが、株高のエンジンが大規模な欧米の金融緩和であるため、長期金利面では逆に円高へ傾斜しやすい環境にもある。また経済活動再開後には感染爆発の第二波も発生しかねないこと、欧米が落ち着いてもブラジルを中心に南米での感染爆発が深刻化するなど世界的なパンデミックの収束には長期を要すること、経済活動再開によるアフターコロナはビフォーコロナの水準を回復できないのではないかとの懸念もある。ワクチン開発報道で株高となる場面も見られるが、SARSもMARSもワクチン開発は失敗しており、SARSに近い新型コロナも果たして有効なワクチン開発に到達できるのかどうかも不透明だ。こうしたもろもろの不安要素があるため、ドル指数と比較してもドル円がやや上値の重く右肩下がりな状況となっているのではないかと思われる。

【米中対立】

5月22日に中国の全人代(全国人民代表大会)が開幕したが、コロナショックによる先行き不透明感から今年の経済成長見通しを示さなかったことと香港の人権規制を強める国家安全法導入の動きによりリスク回避感がやや強まった。
米商務省は5月22日、中国による少数民族ウイグル族弾圧等を口実として中国の計33団体・企業への輸出を原則禁止すると発表した。ウイグル族への弾圧関連では米国企業からの製品輸出を事実上禁じる海外企業リストに計9団体・企業を加え、中国軍が使用する兵器調達に関与したとして中国や香港などに拠点を置く計24団体・企業を禁輸リストに追加した。ソフトバンクグループが支援する人工知能開発のクラウドマインズや、ITセキュリティー大手の奇虎360(チーフーサンロクマル)が含まれている。

トランプ政権は感染拡大の原因を発生地中国の情報開示が意図的に遅れたためとして中国への批判を強めている。11月の米大統領選挙も迫る中でコロナショックによる米国景気の悪化と対策への不満を中国問題へすり替えている印象もあるが、香港の治安を一段と強化する法案の審議がなされていることで批判のトーンも上がっている。香港問題に対しては5月21日トランプ大統領が「強力な対応を取る」と牽制していたが、22日もポンペオ米国務長官が「高度な自治の終わりの前兆」と非難した。また上院では対中制裁法案を提出する動きも出ている。
5月に入ってから米国による中国へのけん制行動が続いている。米商務省は5月15日に中国通信機器最大手・華為技術(ファーウェイ)に対する輸出禁止措置を強化すると発表した。トランプ大統領は5月14日のFOXビジネスネットワークでのインタビューで「習近平国家主席とは今は話をしたくない」、「発生源が中国であることに間違いはない、大きく失望した」と中国を批判して「報復措置として関係を完全に断ち切れば5000億ドルを節約できる」等と述べて断交の可能性に言及した。

その後も米共和党の上院議員団は新型コロナに関する中国側の説明次第で大統領に対中制裁を科す権限を与える法案の提出、米連邦退職貯蓄投資理事会(FRTIB)による中国企業への投資計画の無期限延期、米政府による国家安全保障に深刻な脅威をもたらす恐れのある外国企業の通信機器の使用を禁じる大統領令の期限を1年延長するとの発表等があった。
今回のパンデミックはグローバルなサプライチェーンを断絶し、感染防止対策として自国中心主義・保護主義を助長している。発生源の中国での感染封じ込めが成功する一方で欧米の感染爆発レベルは中国の状況をはるかに超える深刻さとなった。EU内でも感染被害の深刻さでは差が出ておりEU協調理念が維持してゆけるのかどうかという懸念も生じさせている。米中貿易戦争がひとまず収まり、英国のEU離脱問題も落ち着いた矢先、世界の先行きは再び不透明感に覆われている。

【V字反騰後の右肩下がりから脱却できるか? 当面のポイント】

3月9日安値101.23円からのV字反騰は3月24日高値111.71円までにとどまり、2月20日高値112.21円を超えずに下落に転じた。ドル指数等がその後は持ち合い型で往来しているのに対してドル円は4月1日安値を割り込んで5月6日安値へ二段下げとなった。その後は戻しているものの5月19日高値までの戻り幅は2.09円であり、4月1日から4月6日への戻り幅2.46円を超えていない。
5月6日安値(7日未明)以降は高値を若干ずつ切り上げてきているので、まだ戻り高値更新を試してもよいところだが、5月22日安値107.29円で5月20日を割り込んできているため、5月25日以降をさらに安値を切り下げるようだと、5月6日以降の上昇基調が崩れ始めると注意したい。
日足のボリンジャーバンド(21日基準)では上下2σのラインがほぼ平行となっており、5月6日安値と5月19日高値が上下2σラインと概ね一致している。高値更新ならバンド膨張で上昇トレンド形成へ進む可能性が出てくるが、現状は+2σラインが抵抗となって-2σライン試しへ進みやすい姿と思われる。
以上を踏まえて当面のポイントを示す。

方向感探る展開、5月6日からのジリ高基調の範囲だが上値も重い

(1)5月21日高値107.84円を上抜き返せば5月6日以降の上昇基調はまだ継続とみて、5月19日夜高値108.07円を超えれば108.50円前後を目指す上昇が想定されるが、108.50円を超えてさらに続伸してゆくような円安ドル高へ進むには相当程度の押し上げ材料、リスクオン心理の拡大によるクロス円全般での円安等が必要と思われる。108.50円前後までの上昇では4月6日への反発と同様に下落基調の中での中間反騰にとどまり、戻り幅の半値を削るところからは下げ再開へ転じやすいと考える。
(2)5月22日安値107.29円割れからは5月13日夜安値106.74円試しへ向かいやすくなるとみる。5月13日安値を割り込むと、5月6日からの底上げパターンが崩れるので戻り一巡による下げ再開の可能性が高まるとみる。3月24日からの下落は5月6日までが二段下げであるが、5月6日安値を割り込めば三段下げに入り、チャート上の下値目途は3月9日安値101.23円まで切り下がってゆくと思われる。(了)<24日21:30執筆>

【当面の主な予定】

5/25(月)
休場、トルコ、シンガポール、英国、米国
14:00 (日) 3月 景気先行指数CI・改定値 (速報 83.8)
14:00 (日) 3月 景気一致指数CI・改定値 (速報 90.5)
15:00 (独) 1-3月期 GDP改定値・季調後 前期比 (速報 -2.2%、予想 -2.2%)
15:00 (独) 1-3月期 GDP改定値・季調後 前年同期比 (速報 -2.3%、予想 -2.3%)
15:00 (独) 1-3月期 GDP改定値・季調前 前年同期比 (速報 -1.9%、予想 -1.9%)
17:00 (独) 5月 IFO企業景況感指数 (4月 74.3、予想 79.0)

5/26(火)
休場、トルコ
07:45 (NZ) 4月 貿易収支 (3月 6.72億NZドル、12.70億NZドル)
08:50 (日) 4月 企業向けサービス価格指数 前年同月比 (3月 1.6%、予想 1.2%)
13:30 (日) 3月 全産業活動指数 前月比 (2月 -0.6%、予想 -3.9%)
15:00 (独) 6月 GFK消費者信頼感 (5月 -23.4、予想 -18.2)

20:00 (メ) 1-3月期 GDP確定値 前期比 (速報 -1.6%、予想 -1.7%)
20:00 (メ) 1-3月期 GDP確定値 前年同期比 (速報 -1.6%、予想 -1.6%)
22:00 (米) 1-3月期 住宅価格指数 前期比 (前期 1.3%)
22:00 (米) 3月 住宅価格指数 前月比 (2月 0.7%、予想 0.5%)
22:00 (米) 3月 ケース・シラー米住宅価格指数 (2月 219.75)
22:00 (米) 3月 ケース・シラー米住宅価格指数 前年同月比 (2月 3.5%、予想 3.4%)
23:00 (米) 5月 コンファレンス・ボード消費者信頼感指数 (4月 86.9、予想 87.3)
23:00 (米) 4月 新築住宅販売件数・年率換算件数 (3月 62.7万件、予想 48.0万件)
23:00 (米) 4月 新築住宅販売件数 前月比 (3月 -15.4%、予想 -23.4%)
26:00 (米) カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁、バーチャル討論会

5/27(水)
16:30 (欧) ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
23:00 (米) 5月 リッチモンド連銀製造業指数 (4月 -53、予想 -40)
25:30 (米) ブラード・セントルイス連銀総裁、バーチャル討論会
27:00 (米) 米地区連銀経済報告(ベージュブック)

5/28(木)
18:00 (欧) 5月 経済信頼感 (4月 67.0、予想 70.7)
18:00 (欧) 5月 消費者信頼感・確定値 (速報 -18.8)
21:00 (独) 5月 消費者物価指数 前月比 (4月 0.4%、予想 -0.1%)
21:00 (独) 5月 消費者物価指数 前年同月比 (4月 0.9%、予想 0.6%)
21:30 (米) 1-3月期 GDP改定値 前期比年率 (速報 -4.8%、予想 -4.8%)
21:30 (米) 1-3月期 GDP個人消費改定値 前期比年率 (速報 -7.6%、予想 -7.4%)
21:30 (米) 1-3月期 コアPCE改定値 前期比年率 (速報 1.8%、予想 1.8%)

21:30 (米) 4月 耐久財受注 前月比 (3月 -14.4%、予想 -19.8%)
21:30 (米) 4月 耐久財受注・輸送用機器除く 前月比 (3月 -0.2%、予想 -15.0%)
21:30 (米) 新規失業保険申請件数 (前週 243.8万件、予想 200.0万件)
21:30 (米) 失業保険継続受給者数 (前週 2507.3万人、予想 2575.0万人)
23:00 (米) 4月 住宅販売保留指数 前月比 (3月 -20.8%)
23:00 (米) 4月 住宅販売保留指数 前年同月比 (3月 -14.5%)
24:00 ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁、バーチャル討論会に参加

5/29(金)
08:30 (日) 5月 東京都消費者物価指数・生鮮食料品除く 前年同月比 (4月 -0.1%、予想 -0.2%)
08:30 (日) 4月 失業率 (3月 2.5%、予想 2.7%)
08:30 (日) 4月 有効求人倍率 (3月 1.39、予想 1.32)

08:50 (日) 4月 小売業販売額 前年同月比 (3月 -4.6%、予想 -11.2%)
08:50 (日) 4月 百貨店・スーパー販売額・既存店 前年同月比 (3月 -10.1%、予想 -23.6%)
08:50 (日) 4月 鉱工業生産 前月比 (3月 -3.7%、予想 -5.3%)
08:50 (日) 4月 鉱工業生産 前年同月比 (3月 -5.2%、予想 -10.6%)
14:00 (日) 5月 消費者態度指数・一般世帯 (4月 21.6、予想 21.6)
14:00 (日) 4月 新設住宅着工戸数 前年同月比 (3月 -7.6%、予想 -12.1%)


15:00 (独) 4月 小売売上高指数 前月比 (3月 -5.6%、予想 -10.5%)
15:00 (独) 4月 小売売上高指数 前年同月比 (3月 -2.8%、予想 -14.3%)
15:45 (仏) 1-3月期 GDP改定値 前期比 (速報 -5.8%、予想 -5.8%)
16:00 (ト) 1-3月期 GDP 前年比 (前期 6.0%、予想 5.0%)
18:00 (欧) 5月 消費者物価指数 前年同月比 (4月 0.4%、予想 0.1%)
18:00 (欧) 5月 消費者物価コア指数 前年同月比 (4月 0.9%、予想 0.8%)

21:30 (加) 1-3月期 GDP 前期比年率 (前期 0.3%、予想 -10.0%)
21:30 (米) 4月 個人所得 前月比 (3月 -2.0%、予想 -6.5%)
21:30 (米) 4月 個人消費・PCE 前月比 (3月 -7.5%、予想 -13.0%)
21:30 (米) 4月 PCEデフレーター 前年同月比 (3月 1.3%、予想 0.5%)
21:30 (米) 4月 PCEコア・デフレーター 前月比 (3月 -0.1%、予想 -0.3%)
21:30 (米) 4月 PCEコア・デフレーター 前年同月比 (3月 1.7%、予想 1.1%)
22:45 (米) 5月 シカゴ購買部協会景況指数 (4月 35.4、予想 40.0)
23:00 (米) 5月 ミシガン大学消費者信頼感指数確報 (速報 73.7、予想 74.0)
24:00 (米) パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、ヴァーチャル討論会に




注:ポイント要約は編集部

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