アフターコロナ期待相場へ素直に乗れず、米中対立も重石
〇ドル円は先週初株高進行で107.77まで上伸後失速、106円台との往復を繰り返した後107.03で越週
〇5/6安値105.98を割り込むか否かが今後ポイントとなる
〇米4月小売売上高は統計開始後最悪、NY連銀製造業景況指数、鉱工業生産も悪い
〇米新規失業保険申請件数は異常な水準で積み上がり、失業率は20%を超える可能性も
〇米中対立顕在化、トランプ大統領は断行の可能性にも言及
〇大統領選を睨んでの対中強硬策とバラマキによる株価対策は米ドルの過剰流動性を通じ円高ドル安要因か
〇当面の下値支持線を106.74、上値抵抗線を107.43と置き、5/11高値107.77と5/6安値105.98のいずれをブレイクするか見極め
注:ポイント要約は編集部によるものです
【概況】
ドル円は5月7日未明安値105.98円まで一段安してきたが、5月8日の米雇用統計が戦後最悪となる中でも楽観的な株高が進んだことで買い戻されて12日未明には107.77円まで戻した。しかし戻り一巡後は再び失速して13日夜には106.74円まで下落した。
5月15日には107.43円までいったん戻したが15日夜には米小売売上高の悪化等から106.85円まで下落、深夜に107.37円まで戻したものの取引終盤に107.00円まで失速して107.03円で週を終えた。
2月20日高値112.21円から3月9日安値101.23円まで10.98円の円高ドル安となったのはコロナショックの欧米への波及を嫌気したリスク回避の円高であった。3月9日から3月24日高値111.71円まで10.48円の円安ドル高となりV字反騰と呼ぶべき急伸となったが、その背景はリスク回避感が急激に進む中でドル資金需給がひっ迫してドル円までドル高円売りに見舞われたことだった。G7によるドル資金供給の協調や米連銀の相次ぐ金融緩和及び米政権等の財政出動等によりドル資金需給ひっ迫感が後退すると今度は円高がぶり返して4月1日安値106.91円まで4.80円の円高ドル安となり、4月6日へ小反発を入れたものの5月6日(7日未明)安値105.98円まで一段安するという展開となった。
【5月11日への反発をどうとらえるか】
5月11日高値107.77円ま1.79円の円安ドル高となる反発が入ったが、その後は失速している。4月1日から4月6日にかけての反発幅が2.46円であり、その時よりも戻り幅は小さい。例えば昨年8月底から今年2月高値までの上昇期においては昨年10月3日へ1.97円、今年1月31日へ1.98円の調整安を入れたが、2円前後の逆流は上昇期においては押し目、下落期においては下げ一服のリバウンドであり、今回もさらに高値更新へ進めずに失速するなら4月6日への小反発と同程度の戻りを消化して次の下落=円高ドル安へ向かう可能性が高まるのではないかと思う。
5月6日安値を割り込む場合、V字反騰による3月24日の戻り天井を起点とする下落=円高ドル安は4月1日までを一段目とし、5月6日までを二段目とし、底割れからは三段目の下落期に入ると考えられる。その際は当初の下値目途をV字反騰幅の3分の2押しとなる104.74円前後とし、105円を割り込むところはいったん買い戻しも入りやすいと注意しつつ、先行きは3月9日安値101.23円を試す円高ドル安へ向かうのではないかと考えられる。
ただし、5月6日安値を割り込まないうちは戻り高値をさらに切り上げるチャンスは残る。昨年8月26日底以降、11月1日安値、今年1月8日安値、3月9日安値と概ね2か月周期で底打ちを繰り返しており、3月9日安値から5月6日安値までも丁度2か月を経過したところのため、もう少し戻りを試しても不思議はないリズムにある。仮に5月11日(12日未明)高値107.77円を超える場合は、4月6日への反発幅並みとして108.84円から109円台序盤を目指す可能性も出てくると思う。
しかし、既にV字反騰の半値を削る下落となっているため、あくまでも下げ一服での中間反騰が小規模の二段上げ型で戻すという範囲に留まるのではないかと思われる。ドル需給ひっ迫状態がひとまず解消されていることを踏まえれば、リスク回避的な動きが強まる場合は従来のスタンダードな反応としての円高ドル安、クロス円全般の円高へ進みやすいと考える。
【米経済指標は戦後最悪級の悪化続き】
米商務省が5月15日発表した4月の小売売上高は前月比16.4%減となり1992年の現統計開始以来で最大の下げ幅となった。個人消費はGDPの7割を占めるため、4−6月期のGDPも大幅な悪化が懸念される。
ニューヨーク連銀が発表した5月のニューヨーク州製造業景況指数はマイナス48.5となり過去最低だった4月のマイナス78.2から大きく改善して市場予想のマイナス63.5を上回り、6か月先の見通しは29.1で前月の7.0から大きく改善した。しかし現況が大幅なマイナス状態であることで景気悪化の深刻さが再認識された。
4月の米鉱工業生産指数も前月比11.2%低下となり、単月の下げ幅としては1919年の統計開始以来最大となった。設備稼働率も64.9%となり前月から8.3%低下して現統計開始の1967年以来で最低となった。
米労働省が5月14日に発表した週間新規失業保険申請は季節調整済みで298万1000件となり前週の317万6000人(316万9000人から上方修正)を若干下回ったものの歴史的な高水準が続いた。感染拡大による経済活動停滞が始まった3月中旬からの8週間の累計は3500万件を超えた。失業保険受給者数は2283万3000人となり前週の2237万7000人(2264万7000人から下方修正)から増加した。歴史的にも異常な高水準での失業保険申請が続いているが、5月8日の4月米雇用統計で示された失業率は14.7%だったが、先行きでは20%を超える可能性も高まってきた印象だ。
【米中対立も顕在化】
米中対立も顕在化している。米商務省は5月15日に中国通信機器最大手・華為技術(ファーウェイ)に対する輸出禁止措置を強化すると発表した。トランプ大統領は5月14日のFOXビジネスネットワークでのインタビューで「習近平国家主席とは今は話をしたくない」、「発生源が中国であることに間違いはない、大きく失望した」と中国を批判し、「報復措置として関係を完全に断ち切れば5000億ドルを節約できる」等と述べて断交の可能性に言及した。
この1週間で、米議会の超党派諮問機関は新型コロナウイルスの世界的流行に乗じ中国が台湾への外交・軍事圧力を強化しているとの報告書を公表、米共和党の上院議員団は新型コロナに関する中国側の説明次第で大統領に対中制裁を科す権限を与える法案を提出、米連邦退職貯蓄投資理事会(FRTIB)が中国企業への投資計画を無期限に延期すると発表、米政府は国家安全保障に深刻な脅威をもたらす恐れのある外国企業の通信機器の使用を禁じる大統領令の期限を1年延長すると発表してきた。
コロナショックのような国内疲弊は政権の対応への批判をかわすために排外主義・保護主義的な政治外交を助長する。11月の米大統領選挙を控えて再選を目指すトランプ政権にとっては、対中国関税拡大政策で通商合意を勝ち取りつつ株価が史上最高値を更新し続けてきたことが政治基盤にあり、コロナショックで戦後最悪の不況へ一挙に叩き込まれたことは再選への最大のピンチとなる。しかし、コロナショックは政治手腕の失敗によるものではない自然災害でもあるため、うまく利用すれば再選への支援材料に化ける。アフターコロナの復興期待を市場に持たせ、中国を叩き米国内の景気対策を派手に展開すれば選挙戦を有利に戦える。そうした思惑も踏まえれば、対中強硬姿勢を強めながらコロナ対策でのバラマキ政策を続けて何とか株価を支えようとすることも予想される。それはドル円にとってはドルの過剰流動性供給であり、日本が欧米以上にひどいコロナ被害に見舞われなければ円高ドル安要因となってゆくのではないかと思われる。
【当面のポイント、5月11日高値超えか、5月6日安値割れかで見定める】
ドル円は5月12日未明(11日付け日足)高値107.77円から13日夜安値106.74円まで下げてからは15日に107.43円まで戻した。しかし取引最終の16日早朝に失速して先週を終えており、107円台前半では上値が重く、下げ一服でやや戻したものの5月13日安値割れへの余裕も乏しい状況と思われる。
(1)当面、5月13日夜安値106.74円を下値支持線、15日午前高値107.43円を上値抵抗線とする。
(2)107.43円を超えないうちは一段安警戒とし、13日夜安値106.74円を割り込むところからは12日未明高値からの下げが二段目に入って5月7日未明(6日付け日足)安値105.98円を目指す流れへ進みやすくなるとみる。また13日夜安値以下での推移が続くうちは下げ一服でやや戻してもその後に一段安へ進みやすいと考える。
(3)13日夜安値割れ回避か、いったん割り込んでも19日以降への反発で15日午前高値を超える場合は、5月7日未明安値からの上昇が二段上げ型の戻しに入る可能性が出てくるために、まず12日未明高値107.77円試しとし、高値更新からは108円台前半を目指す上昇を想定する。(了)<17日18:00執筆>
【当面の主な予定】
5/18(月)
休場、カナダ
08:00 (米) パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
08:50 (日) 1-3月期 GDP速報値 前期比 (前期 -1.8%、予想 -1.1%)
08:50 (日) 1-3月期 GDP速報値 年率換算 (前期 -7.1%、予想 -4.5%)
13:30 (日) 3月 第三次産業活動指数 前月比 (2月 -0.5%、予想 -3.7%)
23:00 (米) 5月 NAHB住宅市場指数 (4月 30、予想 34)
27:00 (米) ボスティック・アトランタ連銀総裁、講演
5/19(火)
休場、トルコ
07:45 (NZ) 1-3月期 生産者価指数 前期比 (前期 0.4%)
10:30 (豪) 豪準備銀行、金融政策会合議事要旨公表
13:30 (日) 3月 鉱工業生産確報値 前月比 (速報 -3.7%)
13:30 (日) 3月 鉱工業生産確報値 前年同月比 (速報 -5.2%)
13:30 (日) 3月 設備稼働率 前月比 (2月 -1.8%)
15:00 (英) 4月 失業保険申請件数 (3月 1.22万件)
15:00 (英) 4月 失業率 (3月 3.5%)
15:00 (英) 3月 失業率・ILO方式 (2月 4.0%、予想 4.3%)
18:00 (欧) 3月 建設支出 前月比 (2月 -1.5%)
18:00 (欧) 3月 建設支出 前年同月比 (2月 -0.9%)
18:00 (独) 5月 ZEW景況感・期待指数 (4月 28.2、予想 30.0)
21:30 (米) 4月 住宅着工件数・年率換算件数 (3月 121.6万件、予想 95.0万件)
21:30 (米) 4月 住宅着工件数 前月比 (3月 -22.3%、予想 -21.9%)
21:30 (米) 4月 建設許可件数・年率換算件数 (3月 135.3万件、予想 100.0万件)
21:30 (米) 4月 建設許可件数 前月比 (3月 -6.8%、予想 -25.9%)
23:00 (米) ムニューシン米財務長官、パウエルFRB議長、上院銀行委員会証言
23:00 (米) カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁、講演
27:00 (米) ローゼングレン・ボストン連銀総裁、オンライン討論会
5/20(水)
08:50 (日) 3月 機械受注 前月比 (2月 2.3%、予想 -6.8%)
08:50 (日) 3月 機械受注 前年同月比 (2月 -2.4%、予想 -8.9%)
15:00 (英) 4月 消費者物価指数 前月比 (3月 0.0%、予想 -0.1%)
15:00 (英) 4月 消費者物価指数 前年同月比 (3月 1.5%、予想 0.9%)
15:00 (英) 4月 消費者物価コア指数 前年同月比 (3月 1.6%、予想 1.4%)
15:00 (英) 4月 小売物価指数 前年同月比 (3月 2.6%、予想 1.6%)
15:00 (英) 4月 生産者物価コア指数 前年同月比 (3月 0.9%、予想 0.6%)
17:00 (欧) 3月 経常収支・季調済 (2月 402億ユーロ)
17:00 (欧) 3月 経常収支・季調前 (2月 338億ユーロ)
18:00 (欧) 4月 消費者物価指数改定値 前年同月比 (速報 0.4%、予想 0.4%)
18:00 (欧) 4月 消費者物価コア指数改定値 前年同月比 (速報 0.9%、予想 0.9%)
22:30 (英) ベイリー英中銀総裁等、財務委員会証言
23:00 (欧) 5月 消費者信頼感 (4月 -22.7、予想 -23.4)
25:00 (米) ブラード・セントルイス連銀総裁、オンライン討論
27:00 (米) 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
5/21(木)
休場、スイス
未 定 (南) 南アフリカ準備銀行政策金利 (現行 4.25%、予想 3.75%)
08:50 (日) 4月 通関貿易統計・季調前 (3月 49億円、予想 -5600億円)
08:50 (日) 4月 通関貿易統計・季調済 (3月 -1900億円、予想 -7774億円)
17:30 (英) 5月 製造業PMI (4月 32.6、予想 35.0)
17:30 (英) 5月 サービス業PMI (4月 13.4、予想 22.1)
20:00 (ト) トルコ中銀、政策金利 (現行 8.75%)
21:30 (米) 5月 フィラデルフィア連銀製造業景況指数 (4月 -56.6、予想 -41.0)
21:30 (米) 新規失業保険申請件数 (前週 298.1万件、予想 245.0万件)
21:30 (米) 失業保険継続受給者数 (前週 2283.3万人)
22:45 (米) 5月 製造業PMI (4月 36.1、予想 38.0)
22:45 (米) 5月 サービス業PMI (4月 26.7、予想 31.0)
23:00 (米) 4月 景気先行指数 前月比 (3月 -6.7%、予想 -5.6%)
23:00 (米) 4月 中古住宅販売件数・年率換算件数 (3月 527万件、予想 430万件)
23:00 (米) 4月 中古住宅販売件数 前月比 (3月 -8.5%、予想 -18.4%)
23:00 (米) ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁、オンライン討論会
26:00 (米) クラリダFRB副議長、オンライン討論会
27:30 (米) パウエルFRB議長、新型コロナウイルスの経済的影響を巡るFRBイベントで開会挨拶
5/22(金)
中国、全国人民代表大会[全人代]開幕
07:45 (NZ) 1-3月期 小売売上高指数 前期比 (前期 0.7%、予想 -1.5%)
08:30 (日) 4月 全国消費者物価指数 前年同月比 (3月 0.4%、予想 0.1%)
08:30 (日) 4月 全国消費者物価指数・生鮮食料品除く 前年同月比 (3月 0.4%、予想 -0.1%)
08:30 (日) 4月 全国消費者物価指数・生鮮食料品・エネルギー除く 前年同月比 (3月 0.6%、予想 0.2%)
15:00 (英) 4月 小売売上高 前月比 (3月 -5.1%、予想 15.5%)
15:00 (英) 4月 小売売上高 前年同月比 (3月 -5.8%、予想 -21.2%)
16:30 (独) 5月 製造業PMI (4月 34.5、予想 39.0)
16:30 (独) 5月 サービス業PMI (4月 16.2、予想 26.0)
17:00 (欧) 5月 製造業PMI (4月 33.4、予想 38.0)
17:00 (欧) 5月 サービス業PMI (4月 12.0、予想 24.5)
20:30 (欧) 欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨
オーダー/ポジション状況
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