ドル円小幅上昇、米株先物反発で(4/2午前)

2日午前の東京市場でドル円は小戻し。

ドル円小幅上昇、米株先物反発で(4/2午前)

ドル円小幅上昇、米株先物反発で

2日午前の東京市場でドル円は小戻し。朝方は昨晩米株軟調からリスク回避の円買いが進んだ海外市場の流れを受けて、107円台前半で取引が始まりましたが、その後は時間外のNYダウ先物が上昇に転じたことからドル円もじり高となり、東京時間正午現在は107.45-50レベルでの取引です。

昨晩発表された米ADP雇用統計は雇用者数が前月比-2.7万人と2017年9月以来のマイナス、ISM製造業指数も49.1と景況感の分かれ目である50を割り込みました。細目では新規受注と雇用の悪化が目立つ内容でした。トランプ大統領のコロナウイルスに関連して「厳しい2週間となる」との発言も尾を引いて、昨晩NYダウは973ドル、率にして-4.4%下落しました。
米国では米空母のうち2隻での新型コロナウイルス感染拡大も伝えられ、うち「セオドア・ルーズベルト」艦長の乗組員上陸要請を一旦は海軍が拒むなど、経済のみならず安全保障上の問題にもウイルスの影響が広がる事態となっています。ただ、本日日経平均午前は前述の米株先物の反発もあり154円安0.85%にとどまっています。

テクニカルにはドル円は昨日のローソク足実体部が21日移動平均線(本日107.65レベル)を割り込み、本日は下放れしつつあり、円の下落余地が広がった形です。ここから先は上方向は21日線を回復できるか、下方向は基準線と3/9からのドル円の反発の半値戻しが一致する、106.45あたりがサポートとするかがとりあえずのポイントとなりそうです。

ドル円小幅上昇、米株先物反発で

ドル円日足

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