ドル円見通し 10月31日未明高値を超えてダブル天井破りだが、トランプ否定的発言も警戒(週報11月第2週)

為替市場では円安ドル高以外でもユーロやポンド、豪ドル等が下落していずれも安値圏で週を終えている。

ドル円見通し 10月31日未明高値を超えてダブル天井破りだが、トランプ否定的発言も警戒(週報11月第2週)

10月31日未明高値を超えてダブル天井破りだが、トランプ否定的発言も警戒

【概況】

ドル円は10月31日未明のFOMC声明発表直後に109.28円の高値を付けて8月26日安値104.45円以降の高値を更新したが、米連銀による利下げは打ち止めとなり当面は様子見に入るものの早計な利上げ姿勢への展開はないとされたことで売られ、米経済指標の悪さもあって11月1日午前安値107.93円まで下落した。しかし11月1日夜の米雇用統計が予想よりも強い内容だったことで景気後退懸念が後退したために反騰に転じ、11月6日未明高値で109.24円を付けて10月31日未明高値109.28円に迫った。その時点では高値更新へ進めずに11月7日昼安値108.64円まで反落したためにダブルトップ形成で終わる可能性があったが、11月7日夕刻に中国商務省が米中両国が追加関税の段階的撤廃に同意したと会見で表明したとの報道から米中通商協議「第1段階」の合意間近と市場は受け止めて反騰入りとなり、11月8日未明には109.48円まで続伸して10月31日と11月6日の両高値によるダブルトップラインを突破した。

11月8日は米国側からの公式見解待ちとなる中で、米政権内では反対意見もあって対立しているとの報道もあってやや失速し、8日夜に109.47円まで戻したものの新たな高値更新へ進めずに109円台序盤で先週を終えた。

【米中合意、トランプ大統領は否定?】


11月7日夕刻に中国商務省の高峰報道官が記者会見で、米中両国が「協議の進み具合に合わせて追加関税を段階的に撤廃することに同意した」と発言した。この報道から「第1段階」とされる合意文書の署名実現の可能性が高まったとして金融市場全般がリスクオン優勢となり、ダウ先物が上昇、債券安から米10年債利回りが上昇してドル円は反騰した。
しかし、7日夜時点では米国側からの公式見解は示されず、逆に米政権内では意見が対立しているとの報道もあって市場は続報待ちとなり、株高基調継続のなかで8日未明高値を再び試す動きに入ったところでトランプ大統領が合意していないと発言したことから高値更新へ進めずに反落した。

トランプ米大統領は11月8日にホワイトハウスで記者団に対し、米中両国の追加関税段階的撤廃については現時点で「何も合意していない」と発言した。中国商務省が7日に会見で述べた合意を否定するものだったが、「中国はいくらかの関税の引き下げを望んでいるが完全撤廃ではない」とも述べた。政権内の反対派や議会に対して早計な合意を表明することを控えたのか、不満の表明なのかははっきりしないが、トランプ大統領発言としては痛烈な中国批判的なニュアンスではなかったことと、部分的な撤廃を受け入れるかどうかについての明言がなかったため、市場は合意間近の大詰めの段階には変わらないと受け止めたようだ。

NYダウはトランプ発言からいったん前日比95ドル安まで下落したがプラス圏まで持ち直して6.44ドル高で終了した。ザラバ高値は7日の史上最高値27774.67ドルに届かなかったものの、終値ベースでは7日の27674.80ドルを超える27681.24ドルとなり史上最高値を更新した。米10年債利回りも大統領発言から1.90%を割り込んでから1.94%まで上昇して前日比0.02%上昇で終了している。

為替市場では円安ドル高以外でもユーロやポンド、豪ドル等が下落していずれも安値圏で週を終えている。英総選挙への不透明感やユーロ圏の景気後退懸念、豪中銀の先行き利下げ観測等が背景となっているが、米中問題でのリスク回避感が後退する中で株高債券安により米長期債利回りが上昇してきていることで11月4日からドル指数は上昇に転じており、金利面からドル高感を強めていると思われる。
米中問題は実際に首脳会談が設定され、署名されて双方による制裁・報復関税の段階的な引き下げないしは撤廃が合意されない限りは、昨年6月の閣僚級合意を土壇場でトランプ大統領がひっくり返したように最後まで不安は付きまとい、楽観報道と悲観報道が繰り返されながら市場も右往左往することが続きかねない。
既に11月8日のトランプ大統領発言に対しては中国共産党機関紙・人民日報系の環球時報編集長がツイッターで「確かなことは関税を撤回しないなら第1段階の合意はないということだ」と述べており、中国首脳の姿勢を代弁している。既に実施済の追加関税に対する対処に加えて12月15日からの米国による対中国制裁関税第4弾が回避されるのかどうかもまだ不透明だ。

【米連銀議長の議会証言、利下げ状態継続の温度感を見定める】

11月13日と14日にはパウエル米連銀議長による米上下院での議会証言がある。他にも地区連銀総裁による講演等の発言も相次ぐ予定となっている。米連銀は米中通商摩擦による景気への悪影響に対する予防的措置として今年三度の利下げを実施してきたが、前回の利下げによって当面は様子見に入る姿勢となった。その一方で早計な利上げ姿勢への転換は考えていないとした。ある意味、日本型の長期的な低金利状態の継続も念頭にあるような印象を与えている。
米中協議が第1段階の合意に至り、米国主要株価指数が史上最高値を更新してゆく流れが続けば利上げ姿勢への転換の可能性も取りざたされるかもしれないが、利上げ姿勢への転換に対する含みがあれば11月序盤からのドル高基調が継続しやすくなると思われ、ドル円にとっても押し上げ要因となってくる可能性がある。しかし、米中合意が土壇場で破談すれば追加利下げ催促的に株安債券高となりドル円には売り圧力再燃となりかねない。議長の議会証言ではそのあたりの政策スタンスの温度感を見定める必要がありそうだ。

【8月26日からの上昇基調継続を基本としつつ、逆流の可能性も警戒】

11月1日安値では8月26日と10月3日安値を結んだ上昇トレンドの下値支持線をぎりぎりで維持した。ザラバでは26日移動平均を割り込んだが早々に切り返し、10月31日と11月6日のダブルトップラインを突破しているため、現状では8月26日を底とした上昇基調の継続となっている。既に8月1日高値109.31円も越えているため、4月24日からの戻り高値切り下がりパターンからも脱却してきているので、概ね10か月から1年周期の中勢底打ちサイクルの大底をやや早めの8月26日安値でつけて上昇期に入っている可能性も考えられる。

11月8日未明高値を上抜く場合、当面の上値目処としては10月3日への下落幅の倍返しとなるV計算値110.44円、8月26日から9月18日への上昇幅並となるN計算値110.52円等が上値目処となってくると思われるが、米中通商協議が第1段階合意が正式決定してさらに第2段階合意も確実視されて全面解決へ向かうような期待に溢れれば111円を試す可能性も出てくるかもしれない。
しかし、米中協議が土壇場でこじれるなら、ここまでのリスクオン全開から一転してリスク回避感全開へと逆流するケースも考えておく必要がある。11月1日安値を割り込まないうちは上昇トレンドも維持されるが、11月1日安値割れからは上昇トレンドからの転落となり、10月3日安値106.50円試し、さらに8月26日安値104.45円試しへ向かう大逆流の可能性も頭に入れておく必要はあるだろう。
以上を踏まえれば、10月8日高値超えからは110円超を目指す流れとし、109円割れの状況が続き始める場合は弱気転換注意、11月7日安値108.64円割れからは弱気転換警戒として11月1日安値試しへ向かう流れと考える。(了)<10日9:25執筆>

【当面の主な予定】

11/11(月)
休場、米国(ベテランズデー 政府、為替、債券休場、株式、商品市場は通常取引)
休場、カナダ(戦没者追悼日 株式通常取引、商品休場、銀行休業)
08:50 (日) 9月 経常収支・季調前 (8月 2兆1577億円、予想 1兆6846億円)
08:50 (日) 9月 経常収支・季調済 (8月 1兆7203億円、予想 1兆6640億円)
08:50 (日) 9月 貿易収支・国際収支ベース (8月 509億円、予想 513億円)
08:50 (日) 9月 機械受注 前月比 (8月 -2.4%、予想 0.9%)
08:50 (日) 9月 機械受注 前年同月比 (8月 -14.5%、予想 7.9%)
08:50 (日) 日銀金融政策決定会合における主な意見(10月30-31日分)
14:00 (日) 10月 景気ウオッチャー現状判断DI (9月 46.7、予想 40.6)
14:00 (日) 10月 景気ウオッチャー先行判断DI (9月 36.9、予想 41.9)

18:30 (英) 9月 月次GDP 前月比 (8月 -0.1%、予想 1.1%)
18:30 (英) 7-9月期GDP速報値 前期比 (前期 -0.2%、予想 0.4%)
18:30 (英) 7-9月期GDP速報値 前年同期比 (前期 1.3%、予想 1.1%)
18:30 (英) 9月 鉱工業生産指数 前月比 (8月 -0.6%、予想 -0.2%)
18:30 (英) 9月 鉱工業生産指数 前年同月比 (8月 -1.8%、予想 -1.3%)
18:30 (英) 9月 製造業生産指数 前月比 (8月 -0.7%、予想 -0.3%)
18:30 (英) 9月 貿易収支・物品 (8月 -98.06億ポンド、予想 100.00億ポンド)
18:30 (英) 9月 貿易収支・合計 (8月 -15.46億ポンド、予想 -20.00億ポンド)
21:00 (メ) 9月 鉱工業生産 前月比 (8月 0.8%)
22:15 (米) ローゼングレン・ボストン連銀総裁、講演

11/12(火)
休場、インド(シーク教ナナック生誕日)
08:50 (日) 10月 マネーストックM2 前年同月比 (9月 2.4%予想 2.5%)
09:30 (豪) 10月 NAB企業景況感指数 (9月 2)
16:00 (ト) 9月 経常収支 (8月 26.0億ドル、予想 20.5億ドル)
17:00 (欧) クーレECB理事、講演
18:30 (英) 10月 失業保険申請件数 (9月 2.11万件)
18:30 (英) 10月 失業率 (9月 3.3%)
18:30 (英) 9月 失業率・ILO方式 (8月 3.9%、予想 3.9%)
19:00 (独) 11月 ZEW景況感・期待指数 (10月 -22.8、予想 -13.0)
26:55 (米) ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁、質疑応答

11/13(水)
08:00 (米) カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁、講演
08:30 (豪) 11月 ウエストパック消費者信頼感指数 (10月 92.8)
08:50 (日) 10月 国内企業物価指数 前月比 (9月 0.0%、予想 1.2%)
08:50 (日) 10月 国内企業物価指数 前年同月比 (9月 -1.1%、予想 -0.2%)
10:00 (NZ) ニュージーランド準備銀行 政策金利 (現行 1.00%、予想 0.75%)
16:00 (独) 10月 消費者物価指数改定値 前月比 (速報 0.1%、予想 0.1%)
16:00 (独) 10月 消費者物価指数改定値 前年同月比 (速報 1.1%、予想 1.1%)
18:30 (英) 10月 消費者物価指数 前月比 (9月 0.1%、予想 -0.1%)
18:30 (英) 10月 消費者物価指数 前年同月比 (9月 1.7%、予想 1.6%)
18:30 (英) 10月 消費者物価コア指数 前年同月比 (9月 1.7%、予想 1.7%)
18:30 (英) 10月 小売物価指数 前月比 (9月 -0.2%、予想 -0.1%)
18:30 (英) 10月 小売物価指数 前年同月比 (9月 2.4%、予想 2.2%)
18:30 (英) 10月 生産者物価コア指数 前年同月比 (9月 1.7%、予想 1.5%)

19:00 (欧) 9月 鉱工業生産 前月比 (8月 0.4%、予想 -0.2%)
19:00 (欧) 9月 鉱工業生産 前年同月比 (8月 -2.8%、予想 -2.3%)
22:30 (米) 10月 消費者物価指数 前月比 (9月 0.0%、予想 0.3%)
22:30 (米) 10月 消費者物価指数 前年同月比 (9月 1.7%、予想 1.7%)
22:30 (米) 10月 消費者物価コア指数 前月比 (9月 0.1%、予想 0.2%)
22:30 (米) 10月 消費者物価コア指数 前年同月比 (9月 2.4%、予想 2.4%)
25:00 (米) パウエルFRB議長、上下両院合同経済委員会証言
27:30 (米) カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁、質疑応答
28:00 (米) 10月 月次財政収支 (9月 828億ドル、予想 -1282億ドル)

11/14(木)
08:50 (日) 7-9月期GDP速報値 前期比 (前期 0.3%、予想 0.2%)
08:50 (日) 7-9月期GDP速報値 年率換算 (前期 1.3%、予想 0.9%)
09:30 (豪) 10月 新規雇用者数 (9月 1.47万人、予想 1.60万人)
09:30 (豪) 10月 失業率 (9月 5.2%、予想 5.2%)
11:00 (中) 10月 小売売上高 前年同月比 (9月 7.8%、予想 7.8%)
11:00 (中) 10月 鉱工業生産 前年同月比 (9月 5.8%、予想 5.4%)
13:30 (日) 9月 第三次産業活動指数 前月比 (8月 0.4%、予想 1.1%)
16:00 (ト) 9月 鉱工業生産 前月比 (8月 -2.8%)

16:00 (独) 7-9月期GDP速報値 前期比 (前期 -0.1%、予想 -0.1%)
16:00 (独) 7-9月期GDP速報値 前年同期比 (前期 0.4%、予想 0.4%)
16:00 (独) 7-9月期GDP速報値・季調前 前年同期比 (前期 0.0%、予想 0.8%)
18:30 (英) 10月 小売売上高・除自動車 前月比 (9月 0.2%、予想 0.2%)
18:30 (英) 10月 小売売上高・除自動車 前年同月比 (9月 3.0%、予想 3.4%)
18:30 (英) 10月 小売売上高 前月比 (9月 0.0%、予想 0.2%)
18:30 (英) 10月 小売売上高 前年同月比 (9月 3.1%、予想 3.7%)
18:45 (欧) デギンドスECB総裁、講演

19:00 (欧) 7-9月期GDP改定値 前期比 (前期 0.2%、予想 0.2%)
19:00 (欧) 7-9月期GDP改定値 前年同期比 (前期 1.1%、予想 1.1%)
22:30 (米) 10月 生産者物価指数 前月比 (9月 -0.3%、予想 0.3%)
22:30 (米) 10月 生産者物価指数 前年同月比 (9月 1.4%、予想 0.9%)
22:30 (米) 10月 生産者物価コア指数 前月比 (9月 -0.3%、予想 0.2%)
22:30 (米) 10月 生産者物価コア指数 前年同月比 (9月 2.0%、予想 1.5%)
22:30 (米) 新規失業保険申請件数 (前週 21.1万件、予想 21.5万件)
22:30 (米) 失業保険継続受給者数 (前週 168.9万人、予想 168.5万人
23:10 (米) エバンス・シカゴ連銀総裁、講演
24:00 (米) パウエルFRB議長、下院予算委員会証言
25:45 (米) デイリー・サンフランシスコ連銀総裁、アジア経済政策会議挨拶
26:00 (米) ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁、講演
26:20 (米) ブラード・セントルイス連銀総裁、講演
28:00 (メ) メキシコ中銀、政策金利 (現行 7.75%、予想 7.50%)

11/15(金)
休場、ブラジル(共和制宣言記念日)
13:30 (日) 9月 設備稼働率 前月比 (8月 -2.9%)
13:30 (日) 9月 鉱工業生産確報値 前月比 速報 1.4%)
13:30 (日) 9月 鉱工業生産確報値 前年同月比 (速報 1.1%)
16:00 (ト) 8月 失業率 (7月 13.9%)
19:00 (欧) 9月 貿易収支・季調済 (8月 203億ユーロ、予想 187億ユーロ)
19:00 (欧) 9月 貿易収支・季調前 (8月 147億ユーロ)
19:00 (欧) 10月 消費者物価指数改定値 前年同月比 (速報 0.7%、予想 0.7%)
19:00 (欧) 10月 消費者物価コア指数改定値 前年同月比 (速報 1.1%、予想 1.1%)

22:30 (米) 10月 輸入物価指数 前月比 (9月 0.2%、予想 -0.2%)
22:30 (米) 10月 輸出物価指数 前月比 (9月 -0.2%、予想 -0.1%)
22:30 (米) 11月 ニューヨーク連銀製造業景況指数 (10月 4.0、予想 6.0)
22:30 (米) 10月 小売売上高 前月比 (9月 -0.3%、予想 0.2%)
22:30 (米) 10月 小売売上高・ 除自動車 前月比 (9月 -0.1%、予想 0.4%)
23:15 (米) 10月 鉱工業生産 前月比 (9月 -0.4%、予想 -0.4%)
23:15 (米) 10月 設備稼働率 (9月 77.5%、予想 77.1%)
24:00 (米) 9月 企業在庫 前月比 (8月 0.0%、予想 0.1%)


10月31日未明高値を超えてダブル天井破りだが、トランプ否定的発言も警戒

ドル円日足

オーダー/ポジション状況

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