緩やかなドルの上昇局面(2016年5月6日)

FRBが6月の利上げを

緩やかなドルの上昇局面(2016年5月6日)

ドル円:5月6日のファンダメンタル分析

昨日5日は欧州市場でユーロドルに売りが入り、その動きからドル円も買い戻しが進み107.50レベルの高値を付けました。しかし、ユーロ売りの動きは対円でも見られたことから、ドル円は106.80レベルまで押しが入り、引けにかけては107円台前半に戻しています。。

ドル円:5月6日のテクニカル分析

ドル円は、テクニカルなターゲットが集中していた105円台前半をほぼ達成したことから、その後の反転につながっていますが、長期的な円高トレンドに変化は無く、戻しは4月28日日銀会合前の高値111.88レベルと3日安値105.55レベルの半値108.72前後がせいぜいではないかと考えられます。本日は連休の間であり米国雇用統計を控えていることから東京市場での動きは期待できません。雇用統計までのレンジとして、107.00レベルをサポートに、107.50レベルをレジスタンスとする流れを見ておきます。

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