3. ドル円108円台前半で方向感なく推移(6/6午前)

ドル円108円台前半で方向感なく推移(6/6午前)

6日午前の東京市場でドル円は108円台前半での推移。11:30現在は108.30レベルで取引されています。

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ドル円108円台前半で方向感なく推移(6/6午前)

ドル円108円台前半で方向感なく推移

6日午前の東京市場でドル円は108円台前半での推移。11:30現在は108.25-30レベルで取引されています。昨晩は好悪入り混じった米指標に振り回される形でドル円は一時107.82に急落後108.49に上げる値動きの荒い展開となりましたが、アジア時間に入ってからは比較的落ち着いた動きとなっています。
昨晩も米主要株価指数がプラス圏で終了し、過度のリスク回避の動きが後退していることもドル円を下支えしています。午前の日経平均は56円高の20,832円で終了しています。

ドル円の下値目途は引き続き1/3からの上昇分の61.8%戻しの107.75が堅く、上方向は本日109.40近辺を下降中の21日移動平均線が当面のレジスタンス。
今晩のECB理事会、明日の米雇用統計と週末にかけて重要イベントが続くことから、為替市場は一旦様子気分が強くなっており、本日午後も静かな動きとなりそうです。

ドル円108円台前半で方向感なく推移

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