ドル円 111円台前半で方向感失う
13日の海外市場でドル円は111円台前半で方向感無く推移。東京時間7:00現在は111.30レベルでの取引です。
昨晩発表された2月の生産者物価指数がやや弱めの数字となり、ドル円の頭を抑えました。一方昨日の消費者物価指数に続き米国で弱い物価指数が出たことで、FRBの利上げに対する「忍耐」は続くものと見て主要米株価指数は軒並み上昇、米国が新たに事故を起こしたボーイング社の737MAXの運行を停止したことによるボーイング株の下落を飲み込んだ形となっています。
テクニカルにはドル円は21日線と200日線に挟まれた狭いレンジにはまった状況に変わりなく、次の材料待ちの様子見が続いています。
尚、英議会は未明に「合意なきEU離脱」を拒否する決議案を可決、離脱期日が延期される見込みとなったことで、ユーロ、ポンド等が強含みとなっています。
本日この後11:00に中国の2月までの鉱工業生産、小売売り上高の数字が公表される予定です
ドル円日足
オーダー/ポジション状況
関連記事
-
米ドル(USD)の記事
Edited by:田代 昌之
2024.03.28
東京市場のドルは151円30銭台での小動き、為替介入を意識した神経戦の地合いは継続(24/3/28)
東京時間(日本時間8時から15時)のドル・円は、政府・日銀による介入警戒感が高まっていることで、ドルは151円半ばでの小動き推移となった。
-
米ドル(USD)の記事
Edited by:斎藤登美夫
2024.03.28
ドル円 ドル高基調継続も、上値は重く上げ渋り(3/28夕)
東京市場はレンジ取引。151円前半を中心とした30ポイント程度で一進一退をたどっている。
-
米ドル(USD)の記事
Edited by:編集人K
2024.03.28
ドル円151円台前半中心の動き、介入警戒感から上値重い (3/28午前)
28日午前の東京市場でドル円は151円台前半中心の動き。
-
米ドル(USD)の記事
Edited by:上村 和弘
2019.03.14
ドル円見通し持ち合い、半値戻しで上値が圧迫(3/14)
米労働省が発表した2月の生産者物価指数は前月比0.1%上昇したが市場予想の0.2%を下回った。コア指数の前月比は0.1%の上昇で市場予想の0.2%を下回った。
-
米ドル(USD)の記事
Edited by:斎藤登美夫
2019.03.13
ドル/円依然膠着、ポンドは本日も波乱含み(3/13夕)
13日の東京市場は、本日も小動き。111円台前半での一進一退で、終日を通したレンジも30ポイントにはとどかなかった。
-
みんなのFX トレイダーズ証券
みんなのFXはスワップもスプレッドも高水準!口座開設とお取引で最大1,010,000円キャッシュバックキャンペーン中!
取引は1,000通貨からOK、手数料も無料!eKYCで最短1時間後に取引可能
- 「FX羅針盤」 ご利用上の注意
- 当サイトはFXに関する情報の提供を目的としています。当サイトは、特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
- FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。また、投資の最終判断は、利用者ご自身が行っていただくものとします。
- 当社はFX取引に関し何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各FX取扱事業者のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。したがって、利用者と各FX取扱事業者との契約の成否、内容または履行等に関し、当社は一切責任を負わないものとし、FX取引に伴うトラブル等の利用者・各FX取扱事業者間の紛争については両当事者間で解決するものとします。
- 当社は、当サイトにおいて提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。
- 当サイトにおいて提供する情報の全部または一部は、利用者に対して予告なく、変更、中断、または停止される場合があります。
- 当サイトには、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。
- 当サイト上のコンテンツに関する著作権は、当社もしくは当該コンテンツを創作した著作者または著作権者に帰属しています。
- 当社は、当社の事前の許諾なく、当サイト上のコンテンツの全部または一部を、複製、改変、転載等により利用することを禁じます。
- 当サイトのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、FX羅針盤利用規約にご同意いただいたものとします。