ドル円テクニカル(18/12/21)

詳しくは週明けの週報でも書きますが、ドル円が思いのほか速いペースでの円高進行となっていますので、

ドル円テクニカル(18/12/21)

ドル円テクニカル

詳しくは週明けの週報でも書きますが、ドル円が思いのほか速いペースでの円高進行となっていますので、取り急ぎターゲットとして見ておくべき水準を週足チャートで示しておきます。

ドル円テクニカル

ドル円週足

2015年末以降の動きを見ていただくとわかりますが、高値を切り下げ、安値を切り上げる超長期のトライアングルを形成しています。そして、2017年第2四半期以降は114円台半ばが鉄板のレジスタンス水準となっていることは何度も書いてきました。

今回は米国株安がリードするリスクオフによる円買いですが、長期金利低下(米国債買い)、ドル建て金価格上昇、原油価格下落など他の金融市場もリスクオフの動きが目立ち、これまで出遅れていたドル円での円買いがようやく出てきたというのが今週です。

昨日の安値は年初来安値と年初来高値の38.2%押し水準でほぼ止められましたが、今後の展開としては110円の大台、そして半値押しとなる109円台半ばを視野に入れてくる可能性が高いと見ています。年末年始にかけては市場参加者も減りマーケットが薄くなりますので、意外と速い展開で進むリスクも想定しておくべきでしょう。

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