ドル円材料難、株価反落(2016年4月15日)

今日の東京市場でドル円相場は109円台で推移しました。朝方はドル買いが先行し一事109.73まで円安が進んだものの、

ドル円材料難、株価反落(2016年4月15日)

ドル円材料難、株価反落

今日の東京市場でドル円相場は109円台で推移しました。朝方はドル買いが先行し一事109.73まで円安が進んだものの、午後は週末のポジションの手仕舞いと思われる動きに反落夕刻は109.10-40レベルでの推移です。
株式市場も反落し日経平均は小幅安の16,848円で終了しています。

市場は相変わらず開催中のG20の共同声明と週末のドーハでの産油国会議の結果待ちで様子見気分の強い状況が続いています。注目された中国の第1四半期GDPも年率6.7%と予想の範囲内、やや安堵感は広がったものの材料とはされませんでした。
本邦指標は2月鉱工業生産確報値前月比-5.2%、速報値の-5.6%からはやや改善、前年比では-1.2%でした。設備稼働率前月比-5.4%。
今晩の海外指標は米、NY連銀製造業景況指数、鉱工業生産、設備稼働率、ミシガン大消費者信頼感指数等

極端な内容が入ることは予想されていないもののG20の声明や、産油国会議の増産凍結結果等確認するまではいずれにせよ方向感の出にくい相場展開が予想されます。動きは週明けからでしょうか。序盤の欧州株式市場は小幅の売りが先行。

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