ドル円の下値は限定的(2016年4月5日)

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ドル円の下値は限定的(2016年4月5日)

ドル円:4月5日のファンダメンタル分析

週明けも金曜と同様に円買いが目立つ一日となりました。東京市場では、これといった材料が無い中でドル円、ユーロ円ともに円買いの動き、ユーロ円は127円を割り込む展開となりました。欧州市場に入り多少買い戻しも見られましたが、NY市場に入ると原油とNYダウが下げる動きとなり、リスクオフから再び円買い。ドル円は111.10レベル、ユーロ円も126.45レベルへとそれぞれ円高が進み、引けにかけてやや戻してのクローズとなっています。

ドル円:4月5日のテクニカル分析

ドル円は、111円近くまで円買いが進んだ後も戻しが弱く、3月につけた110.67レベルを視野に入れる展開となってきました。クロス円もユーロ円をはじめ全般に円高が進んでおり、新年度入り後も冴えない株価も手伝って引き続き上値の重たい展開が続きます。本日も戻り売りが出やすい地合いと考え、111.50レベルをレジスタンスに、110.80レベルをサポートとする流れを見ておきます。

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