年初は、日米金利差に相場が回帰か(20116年1月4日)

ドル円は、株価を横

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年初は、日米金利差に相場が回帰か(20116年1月4日)

ドル円:1月4日のファンダメンタル分析

テーマ:年初は、日米金利差に相場が回帰かと

30日の東京最終日はドル円は120円台半ば、ユーロドルは1.09台前半での小動きに終始しました。東京市場が休場となった31日も欧州市場序盤までは前日同様の狭いレンジでのもみあいを続けていましたが、実需と思われるユーロ売りが対ドル、対円で出たことをきっかけに、ユーロドルが1.0853レベル、ユーロ円も130.49レベルまで水準を下げ、それぞれ若干戻してのクローズ。ドル円も材料が無い中、ユーロ円の下げに引っ張られて120.01レベルまで水準を下げた後に、やや戻してのクローズとなりました。

ドル円:1月4日のテクニカル分析

ポイント: アヤ戻しのタイミングながら、下値に要警戒

ドル円は、先週の週間レンジがわずか50銭と完全に年末の動意薄の相場展開となり、年明け本日以降の動きを見守ることとなりますが、東京が休場となった31日の下押しが、週明け以降も上値を重くするかどうかが1月第1週の動きを決めてくるでしょう。本日も120円台半ばより上では戻り売りが出やすいと考え、120.50レベルをレジスタンスに、120.10レベルをサポートとする流れを見ておきます。

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