ドル円:1月4日のファンダメンタル分析
テーマ:年初は、日米金利差に相場が回帰かと
30日の東京最終日はドル円は120円台半ば、ユーロドルは1.09台前半での小動きに終始しました。東京市場が休場となった31日も欧州市場序盤までは前日同様の狭いレンジでのもみあいを続けていましたが、実需と思われるユーロ売りが対ドル、対円で出たことをきっかけに、ユーロドルが1.0853レベル、ユーロ円も130.49レベルまで水準を下げ、それぞれ若干戻してのクローズ。ドル円も材料が無い中、ユーロ円の下げに引っ張られて120.01レベルまで水準を下げた後に、やや戻してのクローズとなりました。
ドル円:1月4日のテクニカル分析
ポイント: アヤ戻しのタイミングながら、下値に要警戒
ドル円は、先週の週間レンジがわずか50銭と完全に年末の動意薄の相場展開となり、年明け本日以降の動きを見守ることとなりますが、東京が休場となった31日の下押しが、週明け以降も上値を重くするかどうかが1月第1週の動きを決めてくるでしょう。本日も120円台半ばより上では戻り売りが出やすいと考え、120.50レベルをレジスタンスに、120.10レベルをサポートとする流れを見ておきます。
オーダー/ポジション状況
関連記事
-
米ドル(USD)の記事
Edited by:上村 和弘
2024.03.29
ドル円見通し 市場介入への警戒感ありつつも151円台を維持して一段高を伺う(24/3/29)
3月28日は午前に151.54円まで戻してから上げ渋ったものの深夜に151.14円まで下げたところを買われて持ち合いを継続した。
-
米ドル(USD)の記事
Edited by:照葉 栗太
2024.03.29
ドル円、上下しつつも方向感に欠ける展開。本日は日米物価指標に注目(3/29朝)
28日(木)のドル円相場は方向感に欠ける展開。
-
米ドル(USD)の記事
Edited by:田代 昌之
2024.03.28
東京市場のドルは151円30銭台での小動き、為替介入を意識した神経戦の地合いは継続(24/3/28)
東京時間(日本時間8時から15時)のドル・円は、政府・日銀による介入警戒感が高まっていることで、ドルは151円半ばでの小動き推移となった。
-
みんなのFX トレイダーズ証券
みんなのFXはスワップもスプレッドも高水準!口座開設とお取引で最大1,010,000円キャッシュバックキャンペーン中!
取引は1,000通貨からOK、手数料も無料!eKYCで最短1時間後に取引可能
- 「FX羅針盤」 ご利用上の注意
- 当サイトはFXに関する情報の提供を目的としています。当サイトは、特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
- FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。また、投資の最終判断は、利用者ご自身が行っていただくものとします。
- 当社はFX取引に関し何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各FX取扱事業者のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。したがって、利用者と各FX取扱事業者との契約の成否、内容または履行等に関し、当社は一切責任を負わないものとし、FX取引に伴うトラブル等の利用者・各FX取扱事業者間の紛争については両当事者間で解決するものとします。
- 当社は、当サイトにおいて提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。
- 当サイトにおいて提供する情報の全部または一部は、利用者に対して予告なく、変更、中断、または停止される場合があります。
- 当サイトには、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。
- 当サイト上のコンテンツに関する著作権は、当社もしくは当該コンテンツを創作した著作者または著作権者に帰属しています。
- 当社は、当社の事前の許諾なく、当サイト上のコンテンツの全部または一部を、複製、改変、転載等により利用することを禁じます。
- 当サイトのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、FX羅針盤利用規約にご同意いただいたものとします。