3月のISM製造業指数は51.8に改善
先ほど発表となった3月のISM製造業指数は前月の49.5から51.8に改善しました。
事前予想は51前後でした。また、同時に発表となったミシガン大消費者マインド調査も事前予想を上回る91.0となり、雇用統計に続く堅調な指標に、雇用統計発表直後は方向感が定まらなかったドル円相場もこちらは素直にドル買いに反応、現在112円30銭近辺で取引されています。
また、米株も上昇に転じています。
追記
しかし、結局これらの指標の改善も、最近のイエレン議長のハト派発言に象徴される利上げ速度の減速を覆す材料とはならないとの見方が次第に広がり、ドル円は再度下落。
111円台後半で終了しています。
一方ダウ工業株は同じ理由から上昇。前日比107.66の17.792.75で引けています。
オーダー/ポジション状況
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