米株反発、ドル円は反応薄(2/13朝)

週明けの米国市場で株価が反発、NYダウは前週末比で一時500ドル超上げる局面もありましたが、終盤に反落し結局410ドル高の24,601.27で引けています。

米株反発、ドル円は反応薄(2/13朝)

米株反発、ドル円は反応薄

週明けの米国市場で株価が反発、NYダウは前週末比で一時500ドル超上げる局面もありましたが、終盤に反落し結局410ドル高の24,601.27で引けています。主要3指数はすべて上げ、ナスダック総合指数は年初来で再びプラスに転じました。
終盤にはVIX指数も25を割り込み、市場は落ち着きを取り戻しつつあるかに見ますが、ドル円は反応薄。108円半ばを中心に108円台で方向感の無い取引が継続しました。

ドル円は先週の株価の急落局面でも比較的緩やかな円高に留まっていたことから、株の戻りに対する反応も限定的なものとなっています。また、一部に引き続き株式市場の安定化に対する猜疑心があることも否定できないところです。先週の株式市場の混乱でも抜けなかった108円が固く、一方上値も109円台には転換線、21日線が控えレンジ取引、債券、株式市場基点の市場の動きの中で為替市場が主体性をやや失っている印象もあります。

米国債10年物利回りは昨晩一時2.89%に達し、終盤も2.85%と引き続き高止まりしていますが、株価とは一旦新たな均衡点を見つけつつある模様です。
ただ、14日には米消費者物価指数の発表を控えており、数字次第では再び債券、金利市場が神経質な動きを示す可能性もあり、未だ波乱含みです。

本日はハッキングと思われる外部からの攻撃により顧客の仮想通貨が流出した仮想通貨交換業者コインチェックの業務改善計画の提出期限となっており、被害額への補償原資や支払い時期、再発防止策などその内容が注目されます。同社はまた、本日から日本円の出金を再開する予定と発表しています。

尚、今朝の日経新聞は金融庁が18年春にも外為証拠金取引の最大レバレッジを現行の25倍から10倍に引き下げることを検討すると同時にFX業者の自己資本規制比率も引き上げる方針と伝えています。

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