海外休場でポジション整理見極め(2015年12月24日)

海外クリスマス休場

キーワード:

海外休場でポジション整理見極め(2015年12月24日)

ドル円:12月24日のファンダメンタル分析

テーマ:海外クリスマス休場で、ポジション整理を見極め

ドル円は月曜から東京が休場となった昨日まで連日121円を挟んで狭いレンジでの小動きに終始しました。海外のクリスマス休暇に加え本邦も年末年始に向けドル円は動意薄の状況が続きそうです。いっぽうユーロドルは、目立った材料は無かったものの月曜の海外市場ではユーロ買い需要があった様子でユーロドルが上昇、一時1.0984レベルと大台目前まで買われました。しかし昨日は一転弱含み、こちらも目立った材料が無い中、実需を中心としたフローがユーロを押し下げ、徐々に参加者も減る中で1.0870レベルまで下押し後に、やや戻してのクローズとなりました。

ドル円:12月24日のテクニカル分析

ポイント:引き続き8月安値を起点とした上昇トレンドラインのサポートが機能するか注目

本日は海外市場が短縮取引となり、特にNY市場後場から週末まで、参加者が激減するためにオーダー管理には十分に注意が必要です。特に理由が無い限りは新規の取引は控えたほうが賢明かと思われます。

ドル円は、121円挟みの展開が続いています。ドルの上値が重たい印象もありますが、ユーロドルが日替わりで上下している様子を見る限り、ドル円も下では買いが出てくる可能性が高そうです。本日も121円ばさみのもみあいを考え、120.80レベルをサポートに、121.15レベルをレジスタンスとする流れを見ておきます。

オーダー/ポジション状況

関連記事

「FX羅針盤」 ご利用上の注意
当サイトはFXに関する情報の提供を目的としています。当サイトは、特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。また、投資の最終判断は、利用者ご自身が行っていただくものとします。
当社はFX取引に関し何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各FX取扱事業者のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。したがって、利用者と各FX取扱事業者との契約の成否、内容または履行等に関し、当社は一切責任を負わないものとし、FX取引に伴うトラブル等の利用者・各FX取扱事業者間の紛争については両当事者間で解決するものとします。
当社は、当サイトにおいて提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。
当サイトにおいて提供する情報の全部または一部は、利用者に対して予告なく、変更、中断、または停止される場合があります。
当サイトには、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。
当サイト上のコンテンツに関する著作権は、当社もしくは当該コンテンツを創作した著作者または著作権者に帰属しています。
当社は、当社の事前の許諾なく、当サイト上のコンテンツの全部または一部を、複製、改変、転載等により利用することを禁じます。
当サイトのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、FX羅針盤利用規約にご同意いただいたものとします。

ページトップへ戻る