原油価格安と株価動向(2015年12月18日)

ECB、FOMC、BOJ、の後、原油価格安と、株価動向を、見極める局面

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原油価格安と株価動向(2015年12月18日)

ドル円:12月18日のファンダメンタル分析

テーマ:ECB、FOMC、BOJ、の後、原油価格安と、株価動向を、見極める局面

年内最後の大イベントを通過し、米株の動きを受け東京株式市場も上昇したことから、ドル円、ユーロドルともにドルがじり高の動きとなりました。特にユーロドルは3日のECB、16日のFOMCとそれぞれの方向性が明確になったことから再び売られやすい展開となり、NY市場では1.0802レベルの安値を付け、ユーロ円も132.60レベルまで水準を下げています。本日は週末で市場参加者もやや疲れ気味ということもあり終日もみあいを続けるのではないかと見ています。以下テクニカルな水準を簡単にまとめておきます。

ドル円:12月18日のテクニカル分析

ポイント:地合いはドル強気ですが、今は121.50~123.00のレンジで横ばい待機

ドル円は、底堅い動きとなっているものの123円台ではまだ売りオーダーが残っているため、現状は122円台半ばを中心とした動きを続けやすく、ユーロ円の動き次第では122円前後へと押してくる可能性もありそうです。本日は122.80レベルをレジスタンスに、122.20レベルをサポートとする流れを見ておきます。

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