ドル円 112円台で小動き(18/10/13朝)

12日の海外市場でドル円は112円台前半での小幅な値動きに終始しました。

ドル円 112円台で小動き(18/10/13朝)

ドル円 112円台で小動き

12日の海外市場でドル円は112円台前半での小幅な値動きに終始しました。
昨晩発表された米国の生産者物価指数は、食品、エネルギーを除くコア部分が前年比2.2%と事前予想の2.0%を上回り、ドル円はやや上昇したものの、112.50にも達せず、上値の重さが目につく形となりました。

全般的に昨晩は焦点のはっきりしない動きとなり明確な方向性は確認できませんでした。
市場は昨日未明に発表となったFOMC議事録の意外なハト派トーンの影響が続いており、長期金利は低下傾向、参加者の多くが懸念していた物価動向を見極めるために今晩発表の米消費者物価指数に注目が集まっています。


本日東京時間には目立った材料はなくドル円は海外時間の経済指標待ちで112円台前半を中心とした小動きが続きそうです。

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