トランプ大統領新たな大統領令に署名(3月7日早朝)

6日の海外市場でドル円は113円台後半を中心とした方向感のない取引に終始しました。

トランプ大統領新たな大統領令に署名(3月7日早朝)

トランプ大統領新たな大統領令に署名

6日の海外市場でドル円は113円台後半を中心とした方向感のない取引に終始しました。
アジア時間に入ってからも113.90前後での取引となっています。
一方NYダウの終値は51.37ドル安の20,954.34ドルで終了、3月の利上げが確実視されていることが米国株の頭をさすがに重くしてきた形となりました。

昨晩トランプ大統領は入国管理のための新たな大統領令に署名、前回に比べイラクを対象外にしていること、6カ国に90日間の入国制限を設けること、永住権所有者を除外することなどが変更されていますが、基本線は変わらず、再び国内では反発の動きが強まっています。

米GDP、週末の雇用統計等イベントの続く中、本日の東京時間も様子見気分の強い状況が続きそうです。
本日は12:30に豪州中銀の政策金利発表があり、また、14:00からは日銀が重視する「基調的なインフレ率を補足するための指標」が公表される予定です。

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