ドル円112円台前半、ダウ小幅上昇(2月8日早朝)

昨晩の海外市場でドル円は112円を挟み方向感なく推移しました。

ドル円112円台前半、ダウ小幅上昇(2月8日早朝)

ドル円112円台前半、ダウ小幅上昇

昨晩の海外市場でドル円は112円を挟み方向感なく推移しました。欧州の政治、経済情勢不安を背景に対ユーロでドルが上昇したことから、対円でもドルが堅調に推移、一時112円を割り込む局面もあったものの、112円台前半を回復してアジア時間に入っています。
NYダウは37ドル高の20,090ドルで終了。企業の好決算を背景に一時は最高値を更新する局面もありましたが、原油先物価格の下落等からエネルギー関連銘柄が下落、終盤上げ幅を縮小しました。
この後8:50から本邦の12月の貿易収支の発表があります。昨晩発表された米国の貿易収支では2016年の対日赤字が689億ドルとドイツを抜き、中国に次いで2位に浮上、自動車関連の赤字も増加するなど週末の日米首脳会談を前に厳しい数字となっています。

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