米GDP予想に届かずドル円一時急落(2017年1月28日)

注目された昨年第4四半期の米GDPは前期比年率+1.9%と事前予想の2.2%に届かず、

米GDP予想に届かずドル円一時急落(2017年1月28日)

米GDP予想に届かずドル円一時急落

注目された昨年第4四半期の米GDPは前期比年率+1.9%と事前予想の2.2%に届かず、前期の3.5%から鈍化しました。
鈍化の原因は輸出と消費の不冴え。トランプ氏の勝利後の株高も、個人の消費には全く結びついていなかったことが浮き彫りになりました。
2016年通年では1.6%の成長。前年2.6%を大きく下回っています。
発表後ドル円は一時114円台後半へ急落しましたが、根強いトランプ政権への期待からの買い戻しも入り115円台を回復、その後はもみ合いとなっています。NYダウもやや弱含んで前日比20ドル前後の安値水準での取引となっています。(終値20,093.78 前日比-7.13ドル30日加筆)
GDPと同時に発表となった12月の耐久財受注が前月比2.5%の事前予想での増加に対し、0.4%の減少となったことも市場の足かせになりました。一方で深夜0:00に発表となったミシガン大消費者信頼感指数は、98.5に上昇しています。

オーダー/ポジション状況

関連記事

「FX羅針盤」 ご利用上の注意
当サイトはFXに関する情報の提供を目的としています。当サイトは、特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。また、投資の最終判断は、利用者ご自身が行っていただくものとします。
当社はFX取引に関し何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各FX取扱事業者のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。したがって、利用者と各FX取扱事業者との契約の成否、内容または履行等に関し、当社は一切責任を負わないものとし、FX取引に伴うトラブル等の利用者・各FX取扱事業者間の紛争については両当事者間で解決するものとします。
当社は、当サイトにおいて提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。
当サイトにおいて提供する情報の全部または一部は、利用者に対して予告なく、変更、中断、または停止される場合があります。
当サイトには、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。
当サイト上のコンテンツに関する著作権は、当社もしくは当該コンテンツを創作した著作者または著作権者に帰属しています。
当社は、当社の事前の許諾なく、当サイト上のコンテンツの全部または一部を、複製、改変、転載等により利用することを禁じます。
当サイトのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、FX羅針盤利用規約にご同意いただいたものとします。

ページトップへ戻る