海外動意なし、米休暇明け動向に注目(12月27日朝)

主要海外市場の大半が休場の昨晩ドル円は117.00-20レンジ内での取引に終始しました。

海外動意なし、米休暇明け動向に注目(12月27日朝)

海外動意なし、米休暇明け動向に注目

主要海外市場の大半が休場の昨晩ドル円は材料無く、117.00-20レンジ内での取引に終始しました。
本日もシドニー、香港、ロンドン市場は休場ながら米国市場は再開され、トランプ政権樹立に向けいよいよカウントダウンが始まる中で、休暇明けの金融市場の動向が注目されます。東京時間は未だ手掛かり難で為替市場は小動きが見込まれます。
この後8:30から本邦11月の消費者物価指数(CPI)、失業率が発表され、全国CPIは+0.5%、除く生鮮食料品ベースでは-0.3%といずれも前月よりやや改善が予想されています。
また、14:00には日銀による「基調的なインフレ率を補足するための指標」(生鮮食品エネルギーを除く所謂コアコアCPI)速報値も公表されます。

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