米国1年ぶり利上げ、ドル円116円台(16年12月15日)

FOMCは全会一致で主要政策金利であるFF金利の誘導目標を0.25%引き上げて0.50-0.75%に引き上げることを決定しました。

米国1年ぶり利上げ、ドル円116円台(16年12月15日)

米国一年ぶり利上げ、ドル円116円台

FOMCは全会一致で主要政策金利であるFF金利の誘導目標を0.25%引き上げて0.50-0.75%に引き上げることを決定しました。金利の引き上げは昨年12月以来約一年ぶりのことです。また、2017年の利上げを三回と予想しています。この発表を受けてドル円は急伸、116円台での取引となっています。発表直後は一時高値116.45をつけました。また、NYダウはやや下落して、19,190ドル前後での取引となっています。

イエレン議長は記者会見で、来年3回の利上げ予想について控え目なものであると説明、更なる利上げ余地を示唆しました。
控え目な金利予想の理由として生産性の伸びの低さへの懸念を挙げています。
また、今回の決定をFRBの経済に対する信任と受け止めてもらって構わないとも述べました。
会見は現在も継続中。

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