ドル円軟調推移、136円近辺まで急落 (12/9午前)

9日午前の東京市場でドル円は軟調推移。

ドル円軟調推移、136円近辺まで急落 (12/9午前)

ドル円軟調推移、136円近辺まで急落

9日午前の東京市場でドル円は軟調推移。朝方136.68レベルで取引が始まったドル円は136.88レベルまで上値を伸ばした後、米長期金利の低下や国内輸出企業のドル売りなどに押されて、午前10時台には136.04レベルまで急落。東京時間正午現在は、136.13レベルで取引されています。

日経平均午前は、NYダウが続伸するなど米主要株価指数が上昇した流れを受け、反発してスタート。半導体関連の銘柄を中心に買いが広がり午前は371円高で取引を終了しています。

昨晩の海外市場でドル円は、アジア時間午後にかけて137.24まで上昇した後、新規失業保険申請件数の増加などがドル安反応となり、米国時間帯に安値136.32まで反落。引きにかけて幾分持ち直し、136.68レベルで東京時間につないでいます。

本日この後は、米11月生産者物価指数と米12月ミシガン大消費者信頼感指数の発表が予定されています。いずれの指標についても、米利上げペースの鈍化期待につながるような結果だった場合、米長期金利低下にともなうドル売りの流れから、ドル円に強い下押し圧力が加わる可能性もありそうです。

ドル円軟調推移、136円近辺まで急落

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