ドル円135円台前半中心の小動き (8/10午前)

10日午前の東京市場でドル円は動意薄。

ドル円135円台前半中心の小動き (8/10午前)

ドル円135円台前半中心の小動き

10日午前の東京市場でドル円は動意薄。朝方、135.04レベルで取引の始まったドル円は9時台にかけてじり高推移し、高値135.30をつけましたが、その後は失速。一時134.97と135円を割り込むも底堅く、135円を挟んでの小幅な値動きに転じ、東京時間正午現在は135.00レベルで取引されています。

日経平均株価は、昨晩米市場でハイテク主体のナスダック総合指数が大きく下げた流れを受けて売りが先行。昨日下げた本邦半導体関連銘柄が、本日も下げを主導する形で下げ幅を広げ、232円安で午前の取引を終了しています。

昨晩海外市場でもドル円は135円を挟んでの方向感に欠ける値動きが続きました。
市場は今晩米国時間に発表される米7月CPIの結果待ちとなっています。

テクニカルにはドル円は、昨日とほぼ変わらず、134.90レベルの基準線に近い水準で推移。上は135.80レベルを下降中の21日移動平均線、下は134.24の一目均衡表の「雲」上限に抑えられ中立的な位置でイベントを迎えます。
今晩の米CPIの市場予想は、ヘッドラインが年率8.7%と前月の9.1%から低下予想となっている一方で、食品・エネルギーを除くコア部分は逆に6.1%と前月5.9%から上昇予想です。結果次第では、ドル円もいずれの方向にも動く可能性があり要注目です。

ドル円135円台前半中心の小動き

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