ドル円一時133円台、連日の高値更新 (6/8午前)

8日午前の東京市場でドル円は133円台乗せ後に反落。

ドル円一時133円台、連日の高値更新 (6/8午前)

ドル円一時133円台、連日の高値更新

8日午前の東京市場でドル円は133円台乗せ後に反落。朝方、132.61レベルで取引の始まったドル円は、実需とみられるドル買いも出て133円を突破、10時過ぎに133.21の高値をつけました。その後はやや戻して、133円を挟んでのもみ合いとなっており、東京時間正午現在は133.01レベルで取引されています。

日経平均株価は264円高で午前の取引を終了。米国で過度のインフレ懸念が和らいで、米株が復調傾向となったことを受け、朝方から買いが先行。その後もじり高推移となりほぼ全業種が買われる展開となりました。

昨晩海外市場では米経済が軟着陸可能との楽観的な見方が広まり、米長期金利が小反落、10年物米国債利回りが2.96%台まで低下する一方で、米国株は終盤にかけて大きく上げました。ドル円はやや方向感をなくした形で132円台後半を横ばい推移しました。

テクニカルにはドル円は、昨日まで8営業日連続で下値を切り上げる強いドル買い地合い。2002年1月の高値135.15までレジスタンスらしいレジスタンスは見当たりません。5/30からの急上昇のサポートラインが本日131.81レベル。買い疲れで自律的にこの水準まで落ちてこない限りは、高値更新を狙う動きが継続しそうです。

ドル円一時133円台、連日の高値更新

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