ドル円:9月14日のファンダメンタル分析
今後の金融緩和の軸はマイナス金利政策の深掘り?
東京前場はブレイナードFRB理事の発言が尾を引いてドル売りが先行、一時101.42レベルの安値をつけました。しかし101円台半ばでは根強い買いに阻まれ昼過ぎには下げる前の水準へと戻しての海外市場入り。ブレイナード理事のようにハト派のFOMCメンバーはいるものの全体としては年内利上げの流れには変化は無いというこれまでの流れへと徐々に戻り、欧州市場以降はドル買い戻しが目立つ展開となりました。
ドル円:9月14日のテクニカル分析
ドル円は、101円台半ばの買いと103円台での売りとに挟まれ、来週の日米の金融政策イベントを前にますます方向感を失いつつあります。日銀の総括において追加緩和の道筋が示されたとしても過去のパターンからは、そのまま素直に円売りに動きとも思えず一番キーとなってくるのは米国株を中心に、株式市場の動きがリスクオフの動きへと発展するかどうかというとろだと思います。すでに昨日ドル買いに動いたこと、株価が弱いことを考えると本日は戻り売り、102.75レベルをレジスタンスに、102.10レベルをサポートとする流れを見ておきます。
オーダー/ポジション状況
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