ドル円114円台前半、株価軟調に連れじり安推移するも104円台割れは回避 (10/27午前)

27日午前の東京市場でドル円は114円台前半で軟調推移。

ドル円114円台前半、株価軟調に連れじり安推移するも104円台割れは回避 (10/27午前)

ドル円114円台前半、株価軟調に連れじり安推移するも104円台割れは回避

27日午前の東京市場でドル円は114円台前半で軟調推移。朝方、114.15レベルで取引の始まったドル円は、時間外の米株先物が軟調推移に転じたことから小幅に値を下げる展開となり、一時104.03の安値をつけました。東京時間正午現在も安値104.03レベルで取引されています。
日経平均株価は、日本電産、キャノン等の営業利益・見通しの不冴えに企業業績期待が萎んで値を下げました。米テキサス・インスツルメンツ社の10-12期売り上げ見通しが市場予想を下回り、米株先物が下落していることも嫌気され、159円安で午前の取引を終了しています。

昨晩海外市場では、欧米株式市場の堅調に加え、発表されたリッチモンド連銀製造業指数や10月消費者信頼感指数が事前予想を上回ったことを材料にドル円は米国時間に114.31まで急伸、そのまま114円台を維持して東京時間を迎えています。

テクニカルにはドル円は、昨日114円台を回復したことで、9/22以来の上昇トレンドのサポートライン割れを回避、114.05レベルの転換線に絡んで、堅調地合いとなっています。本日この後は114円台や現在113.91レベルにある上記トレンドラインを維持できるかに注目です。

ドル円114円台前半、株価軟調に連れじり安推移するも104円台割れは回避

ドル円日足

オーダー/ポジション状況

関連記事

「FX羅針盤」 ご利用上の注意
当サイトはFXに関する情報の提供を目的としています。当サイトは、特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。また、投資の最終判断は、利用者ご自身が行っていただくものとします。
当社はFX取引に関し何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各FX取扱事業者のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。したがって、利用者と各FX取扱事業者との契約の成否、内容または履行等に関し、当社は一切責任を負わないものとし、FX取引に伴うトラブル等の利用者・各FX取扱事業者間の紛争については両当事者間で解決するものとします。
当社は、当サイトにおいて提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。
当サイトにおいて提供する情報の全部または一部は、利用者に対して予告なく、変更、中断、または停止される場合があります。
当サイトには、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。
当サイト上のコンテンツに関する著作権は、当社もしくは当該コンテンツを創作した著作者または著作権者に帰属しています。
当社は、当社の事前の許諾なく、当サイト上のコンテンツの全部または一部を、複製、改変、転載等により利用することを禁じます。
当サイトのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、FX羅針盤利用規約にご同意いただいたものとします。

ページトップへ戻る