ドル円114円台前半、新規材料待ちで高値圏でのもみ合い (11/19午前)

19日午前の東京市場でドル円は114円台前半で頭の重い展開。

ドル円114円台前半、新規材料待ちで高値圏でのもみ合い (11/19午前)

ドル円114円台前半、新規材料待ちで高値圏でのもみ合い

19日午前の東京市場でドル円は114円台前半で頭の重い展開。朝方114.32レベルで取引が始まったドル円は、新規材料難の中、実需とみられるドル売りに公表仲値決定にかけて小幅に反落。10時半過ぎには114.08の安値をつけましたが、再び方向感を失い、東京時間正午現在は114.17レベルで取引されています。
日経平均株価は、前日海外市場でナスダック総合指数が上昇した流れを受け、半導体関連銘柄に買いが入り堅調に推移、187円高で午前の取引を終了しています。

昨晩海外市場では高値圏での一進一退となり、米長期金利の上昇で上げ、鉱工業生産等の米指標の不冴えで下げと114円台前半でもみ合いました。

テクニカルにはドル円は、主要なテクニカルポイントを上放れて強いドル買い地合いとなっており、先週末につけた年初来高値114.46を上抜けると2018/10/4の高値114.55や2017/11/6の高値114.73がターゲットとなります。そしてそのレベルをクリアすると年初からの上昇チャネル上限の116円近辺が視野に入ってきます。
ただ、ここまでの上げが急だったこともあり、ここからさらに上に行くためには新たな材料が必要な状況です。

ドル円114円台前半、新規材料待ちで高値圏でのもみ合い

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