100割れの緊張感後退(2016年8月5日)

日米金利差拡大

100割れの緊張感後退(2016年8月5日)

ドル円:8月5日のファンダメンタル分析

マイナス金利拡大の可能性は低い?

東京市場では、日経平均株価が16000円を割り込む動きとともに安値100.86レベルを付けましたが、株価が急速に回復するとドル円も上昇し、後場には101.67レベルをつけました。しかし動きが見られたのはそこまでで、それ以降は101円台前半で方向感の無い展開となり、本日の雇用統計待ちの様相です。

ドル円:8月5日のテクニカル分析

ドル円は、101円台前半を中心に方向感がはっきりしない展開を2日ほど続けています。今夜の米国雇用統計が予想通り(コンセンサスは失業率が4.8%、NFPが+18万人)だと、更にもみあいが継続することになりそうですが、数字次第では上下ともに動きやすく、特に円高方向の動きは加速しやすいため注意が必要でしょう。本日(雇用統計まで)の予想レンジは、101.10レベルをサポートに、101.50レベルをレジスタンスとします。

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