ドル円110円台半ばで新規材料待ち (6/29午前)

29日午前の東京市場でドル円はじり安。

ドル円110円台半ばで新規材料待ち (6/29午前)

ドル円110円台半ばで新規材料待ち

29日午前の東京市場でドル円はじり安。朝方110.64で取引が始まったドル円は手掛かり難から方向性に欠ける動きとなっていて、公表仲値決定にかけ実需とみられるドル売りに小幅反落したものの、値幅は110.45-65の20銭にとどまり、東京時間正午現在は110.51レベルで取引されています。
日経平均株価は、昨晩NY市場でダウが下落した流れを受け、売り先行で始まり、そのまま安値圏でもみ合い256円安で午前の取引を終了しています。

昨晩海外市場では特段の材料もない中で、NY時間序盤にかけドル買いが先行、ドル円は高値110.97をつけました。しかしその後は米10年債利回りが1.47%に低下する等、長期金利低下により110円台半ばに反落、110.60レベルで東京時間につないでいます。

テクニカルにはドル円は引き続き中期上昇トレンド内で推移していますが、3営業日連続で陰線となり、やや頭が重くなっています。一方で本日110.42レベルの転換線がサポート、その下には110.10レベルに21日移動平均線も控えており、急落するイメージはなく、しばらくは週末雇用統計を睨んでの横ばい推移が続きそうです。

ドル円110円台半ばで新規材料待ち

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