ドル円108円台後半での小動きに終始 (5/26午前)

26日午前の東京市場でドル円は小幅な値動き。

ドル円108円台後半での小動きに終始 (5/26午前)

ドル円108円台後半での小動きに終始

26日午前の東京市場でドル円は小幅な値動き。朝方108.78レベルで取引が始まったドル円は午前中は108.72-83のわずか11銭の値幅にとどまり、ほぼ無風。東京時間正午現在は108.75レベルで取引されています。
日経平均株価は、米国株反落の流れを受けて売り先行で始まりましたが、国内でのワクチン接種が進むことへの期待感もあって、その後は前日終値付近でもみ合いとなり、50円の小幅高で午前の取引を終了しています。

昨晩海外市場では米国時間にかけて109円台を回復する場面もありましたが、発表された新築住宅販売、消費者信頼感指数等複数の米指標の結果が不調だったことや、それを受けて米長期金利が低下したことでドル円も108円台後半に反落して東京時間につないでいます。
テクニカルにはドル円は一目均衡表の「雲」の中で108.63レベルの基準線と109.02レベルの21日移動平均線に挟まれての横ばい推移が続いており、中立的な位置で推移。

市場は新規材料難で様子見気分が強く、本日午後も為替市場は落ち着いた動きとなりそうです。

ドル円108円台後半での小動きに終始

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